学生によるプラスチックゴミ削減の取り組み
担当者 | 伊藤恭彦:人間文化研究科、教授、(政治学) |
学部学生によるプラスチックゴミ削減の活動を行ってきました。
(1)世界のプラスチック生産、消費、廃棄の実態を調べ、それが環境に多大な負荷をかけていること、さらには海外の人々や動植物に危害を与えていることを明らかにしました。
(2)プラスチック消費を選らすために、ペットボトルのデポジット制を設計しました(この制度は名古屋市環境局と連携し、社会実験を行う予定です)。
(3)プラスチックを使わない商品モデルとして、紙を材料にしたファイル(クリアファイルの代替)を作成しました。
これらの内容を、瑞穂区民祭り、名古屋市消費流通フェアで発表しました。またペットボトルのデポジット制提案に対して、名古屋市R実行委員会から「使い捨てプラスチック削減に関する提案募集」で優秀賞をいただきました。