学部生が「難民支援はじめてガイド」を作成、取り組みは中日新聞でも紹介されました
2022年9月、人文社会学部国際文化学科山本ゼミ所属の学部3年生が、難民問題の現状や名古屋圏での支援団体の情報などをまとめた「難民支援はじめてガイドin名古屋」というパンフレットを作成しました。メンバーは蟹江梨乃さん、後藤琴音さん、鳥井楓乃さん、中村公美さん、平塚瑞季さん、村田実桜さんの6人です。この取り組みは、2022年10月28日付中日新聞で紹介されました
ロシアによるウクライナ侵攻によって避難民が来日していることから難民支援について興味を持ち、難民支援という点から多文化共生を考えることをテーマに4月から活動を開始。難民に関する基本情報、名古屋市内の支援団体の紹介、支援方法などを掲載しています。
2022年11月10日(木)には、これを活用した学内ワークショップも開催しました。参加者アンケートからは、ワークショップを通じて難民問題への関心度や理解度が上がった人が多いことがわかり、難民問題に関わるきっかけ作りができたことがうかがえます。