桑江 彰夫
基本情報

| 生年 | 1948年 |
|---|---|
| 所属 | 生体物質情報系?教授 |
| 略歴 | 1972年 京都大学 薬学部製薬化学科 卒業 1977年 京都大学大学院 薬学研究科製薬化学専攻 博士課程 修了 1977年 日本学術振興会 奨励研究員 1978年 澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分 教養部 助手 1987年 澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分 教養部 助教授 1994年 澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分 教養部 教授 1996年 澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分 自然科学研究教育センター 教授 2000年 澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分大学院 システム自然科学研究科 教授(兼務) 2002年 大学院部局化により、澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分大学院 システム自然科学研究科 教授 2014年 澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分 名誉教授 |
| 学位 | 薬学博士(京都大学) |
専門分野
化学分光学、赤外ラマンスペクトル
研究キーワード
赤外?ラマンスペクトル、色素の変色機構、互変異性、αケト酸
最近の研究テーマ
(1)アゾおよびトリフェニルメタン系色素のミクロ環境による 分子構造変化の研究:
上記色素は酸塩基指示薬として古くから知られていますが、それだけでなく細胞染色や情報記録等の多彩な機能を持っています。これら分子の置かれている環境(pH、溶媒極性、包接等)が変化すると、対応して分子構造が変化し、色素固有の機能を発揮します。この変化を赤外?ラマンスペクトル、紫外?可視スペクトルを主たる 手段として追跡します。
上記色素は酸塩基指示薬として古くから知られていますが、それだけでなく細胞染色や情報記録等の多彩な機能を持っています。これら分子の置かれている環境(pH、溶媒極性、包接等)が変化すると、対応して分子構造が変化し、色素固有の機能を発揮します。この変化を赤外?ラマンスペクトル、紫外?可視スペクトルを主たる 手段として追跡します。
(2)αケト酸の互変異性の振動スペクトルによる研究:
ピルビン酸やその誘導体は代謝産物として、生体内で重要な 働きをします。またこれら分子はケト-エノール互変異性を 起こすことがよく知られています。どのような時にピルビン酸誘導体は ケト型、エノール型、または特殊なディオール型となるのか、 生体中ではどの型で存在するのかという事項に関して、 赤外?ラマンスペクトルや NMR を用いて研究します。 同時にこの研究にプローブとして使用できるバンドの確立をめざします。
ピルビン酸やその誘導体は代謝産物として、生体内で重要な 働きをします。またこれら分子はケト-エノール互変異性を 起こすことがよく知られています。どのような時にピルビン酸誘導体は ケト型、エノール型、または特殊なディオール型となるのか、 生体中ではどの型で存在するのかという事項に関して、 赤外?ラマンスペクトルや NMR を用いて研究します。 同時にこの研究にプローブとして使用できるバンドの確立をめざします。
主な研究業績
| Ring-chain tautomerism of halogenated phenolphthaleins: vibrational spectroscopic and semiempirical MO study,?Heterocycles, Vol.57, pp.895-901 (2002).? |
| A comparative vibrational and NMR study of cis-cinnamic acid polymorphs and trans-cinnnamic acid,?Spectrochimica Acta, Vol.A57, pp.513-519 (2001).? |
| Molecular structure and vibrational spectra of phenolphthalein and its dianion,?Spectrochimica Acta, Vol.A57, pp.265-271 (2001).? |
| Polymorphism of phenylpyruvic acid studied by IR, Raman and solid state 13C NMR spectroscopy,?Spectrochimica Acta, Vol.A55, pp.2877-2882 (1999).? |
| Molecular structure of methyl phenylpyruvates studied by 1H NMR and IR spectroscopies and quantum mechanical calculations,?Journal of Molecular Structure, Vol.449, pp.69-75 (1998).? |
学会活動
日本化学会、日本薬学会、日本コンピュータ化学会

