2020年度 環境に関連した地域社会等との連携
活動の概要 | 【環境に関連したテーマの講座等の開催】 名古屋市科学館との連携により、中高生向けに、サイエンスパートナーシップイベント「物質科学と生命科学のリテラシー」を開催し、物質科学と生命科学の魅力を紹介しました。 Zoom によるオンライン配信で、サイエンスカフェ in 名古屋 第 154 回「スコップで探る未知の世界~波打ち際で爆発的に進化したハゼたち~」を開催し、高校?中学校の生徒13名?教員2名を対 象にハゼ類の生態を通して、環境保全の課題に関する講演を行いました。 また、名古屋市環境局なごや生物多様性センターと共同で「なごや生物多様性シンポジウム?みんなでつなぐ生物多様性の未来?」を開催し、理学研究科附属生物多様性研究センターからの研究報告を行ったほか、専門家と県下 8 高校の高校生とのトークセッションなどを通じて、生物多様性の普及啓発を行いました。 【市民と共に生物調査を行うイベントの開催】 市民とともに名古屋市内の全区で生物調査を行うイベント「なごや生きもの一斉調査 2020 バッタ編」(2020年10月2日~4日)で、理学研究科生物多様性研究センターのスタッフ 2名が調査の地点リーダーを務めるとともに、理学研究科?総合生命理学部の学生 3 名が一般調査員として参加しました。 【名古屋市スポーツ市民局の消費者啓発事業との連携協力】 名古屋市スポーツ市民局の消費者啓発事業に、人文社会学部の学生がゼミ活動として連携協力し、その一環で2021年1月 18 日~3月 31 日までオンラインで開催された「名古屋市消費生活フェア☆2020 オンライン展示会」でパネル展示を行いました。 プラスチックにかわる素材としてセルロースを使ったマスクと食品保存用ラップの提案や、使い捨てプラスチック容器を回収する方法としてのデポジット制に関するパンフレット制作や社会実験の成果をパネルで発表しました。 |
活動の時期 | 2020年度実績 |
関連URL | 環境報告書2020 |