北千種キャンパス 看板下の植込に建築都市領域の大野暁彦准教授と学生が地域在来種の苗木を植えました
活動の概要 | ランドスケープ(景観)設計を専門分野にしている建築都市領域の大野暁彦准教授と研究室の学生さんが、古出来通の歩道沿いに設置されている本学北千種キャンパスの看板下花壇に、地域在来種の草花を植栽しました。 植栽した草花の多くは、現在ではほとんど都市部では見られなくなりましたが、元々は濃尾平野の多くの緑地で普通に見られた草花です。できるだけこの地域の遺伝子型を保全するため産地にこだわり、 岐阜県産 ジャノヒゲ、ナキリスゲ、ヤブコウジ 愛知県産 ノコンギク、キンミズヒキ など、特別に栽培された苗を選出して植栽しています。 これらの取り組みは、本学全体で取り組んでいるSDGsのうち、SDG15「陸の豊かさも守ろう」に関わる取り組みとして、大学教育の一つとしてだけでなく、地域に発信し地域の自然環境へ貢献する活動として展開しています。 |
活動の時期 | 2022年以降 |
関連URL | /sda/news/20220808/ |