バイオバンク
澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分バイオバンク
澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分バイオバンクは、患者さん?ボランティアさんから同意を得た上で、血液?組織?細胞等の試料、その試料に附随する臨床情報を匿名化して一元管理し提供する施設です。一元管理することで、対象となる研究試料を大量に確保することができ、研究活動の推進に繋がります。
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研究課題一覧
| 管理番号 | 研究課題名 | 研究概要 | 研究目的、医学的意義 |
| R6-1 | 生体内代謝産物変容からみるSGLT2阻害薬による左室駆出率保持型心不全抑制効果の検討 | 本研究は、澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分病院に受診した左室駆出率50%以上の心不全患者のうち、研究開始時点でSGLT2阻害薬を内服していない患者において、SGLT2内服前と内服後16±4週後の診療情報、血液検査、心臓超音波検査、また血液検体から質量分析計を用いて行うメタボローム解析によって、エネルギー代謝に関わる代謝産物を網羅的に測定解析しその変容を観察検討する。 また、それら代謝産物の変容と、心不全診療の臨床で普段から用いる心臓超音波検査での心形態の改善、心機能の改善とどう関連しているのかを検討することを目的としている。対者患者には、通常診療の一環として行う血液検査、心エコー検査のデータを提供していただき、採血時追加で採取する血液サンプルからメタボローム解析を行う。 得られたデータについて統計学的手法を用いて解析検討する。 |
SGLT2阻害薬は、心血管死および心不全の発症を抑制する。特筆すべきは、心臓ポンプ機能の低下すなわち左室駆出率が低下した心不全(HFrEF)に対する心不全抑制効果だけではなく、今までどの薬剤も有効性が示されてこなかった左室駆出率保持型心不全(HFpEF)においても効果がみられる唯一の薬剤としての地位を確立していている。しかしその強い効果を裏付ける作用機序の解明が不透明である。 我々は、代謝産物の解析方法であるメタボローム解析に注目した。本解析では生体内代謝産物の網羅的解析が可能であり、過去に個別で検討されていたSGLT2阻害薬の作用機序を一元的に検討することが可能であると考えている。SGLT2阻害薬投与前後での代謝物の動向に焦点を当ててメタボローム解析を行い、SGLT2阻害薬による心形態?心機能の改善に関連するメカニズムを代謝産物の変容の観点から解明することを本研究の目的とした。 |
| R6-2 | 新規オートタキシン活性定量系を用いた慢性肝疾患の肝線維化評価法の開発 | 新規に開発されたオートタキシンによる酵素反応を利用した、オートタキシン活性を測定する検査法が、肝線維化評価として臨床的に有用であるかを、慢性肝疾患患者を用いて検証する。従来の肝線維化マーカー検査方法より短時間で結果を得ることができ、比較的安価であることから、広く臨床的に使用されることが期待できる。 | 慢性肝疾患の進行において、慢性肝炎の状態から肝線維化が進行して肝硬変に移行する。従って肝線維化を評価することが肝疾患の診断および疾患の進行リスクを評価する上で重要となる。以前より肝生検による病理学的評価が行われてきたが、肝生検は出血等のリスクから侵襲性が高く、患者の負担が大きいため、現在、より侵襲性の少ない評価方法が必要である、いくつかの血清学的な肝線維化マーカーが臨床応用されているが、今後さらに精度の高い非侵襲的な血清学的なマーカー開発が望まれる。今回、新規に開発されたオートタキシン活性を高感度に定量的に測定する検査方法を用いて肝線維化評価ができるか検討を行う。 |
| R7-1 | 免疫細胞誘導の変化からみる化学放射線治療後再発食堂癌に対する光線力学療法治療効果の検討 | この研究では、澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分病院で食道癌に対して光線力学療法を受けられた方の保存血液から生体内での免疫細胞の特徴を解析し、同時に電子カルテから医療情報(治療時の年齢?性別?腫瘍の進行の程度や治療前後の病状等)を収集することで、食道癌に対する光線力学療法の特徴と病勢および治療効果を集計?統計解析をします。治療前後の血液検体のRNA量を測定することで、どんな遺伝子がどのくらい働いているかをまとめて調べ、カルテから情報収集した治療後の病状との関連があるかを調査致します。 | 本邦における食道癌に対する光線力学療法(PDT)は局所制御や臓器温存の観点から有用性が報告されていますが、治療前後における全身の免疫細胞の変化については十分に解明されていません。近年、PDTが免疫の活性化を介して抗腫瘍効果を発揮する可能性が注目されています。その免疫学的機序の解明は、治療効果の向上や併用療法の開発に寄与すると考えられます。このような背景のもと、本研究では、当院における食道癌症例を対象に、食道癌に対してのPDT施行前後の免疫細胞の変化と治療効果との関連を解析することを目的とします。 |
| R7-2 | 日本人のHLA-DQA1*5保有者における炎症性腸疾患のアドバンスト治療(抗TNF抗体製剤および非TNF製剤)の治療反応性?治療継続率に関する単施設観察研究 | 炎症性腸疾患(IBD:クローン病;CDと潰瘍性大腸炎;UC)に対する治療は、各種生物学的製剤を含むアドバンスト治療(難治性のIBDに使用する免疫を抑える治療)によって大きく進歩しています。ヒト白血球抗原複合体(HLA)-DQA1*5の遺伝子多型非保有者は保有者に比べて、抗TNF抗体製剤に対する治療反応性が約2倍高いことが報告され治療薬の効果減弱が起こりにくいことが予想されていますが、日本人においての関連は明確ではありません。このような背景のもと、本研究では、当院におけるIBD患者さんを対象に、IBDに対してのアドバンスト治療の継続率とHLA-DQA1*5遺伝子との関連を解析することを目的とします。 | 本研究では、澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分病院(以下、当院)における炎症性腸疾患(以下、IBD)患者さんを対象に、IBDに対してのアドバンスト治療の継続率とHLA-DQA1*5遺伝子との関連を解析することを目的とします。 |
お問い合わせ先
| お問合せ先 | 澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分医学研究推進課(バイオバンク担当) |
| 住所 | 〒467-8601名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1 |
| 電話番号 | 052-853-8077 |
| biobank-shinsei@sec.nagoya-cu.ac.jp |

