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見る?聞く?知る 名市大


薬学研究科


薬学研究科

学びの自由を体現した大学生活。

幼い頃から、人の心や脳の働きに興味がありました。医学研究者を志して澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分を目指していましたが、進学したのは薬学部。入学当初は学部のイメージにとらわれ、自分が学びたいことを学習できる環境なのか不安もありましたが、大学での学びを通して「学問や研究には学部の垣根などない」と気づきました。

薬学だから薬のことだけ、医学だから人の体のことだけ、という決まりはなく、興味のある分野を自由に学び、深められるのが大学の魅力です。

大学生になると授業外にも自由な時間が増え、行動範囲や勉強機会が広がり、学びの幅が一気に広がります。

私は1年次から脳神経を扱う研究室でお手伝いを兼ねて学ばせていただいたほか、さまざまな学会や市民公開講座に足を運んだり、東洋医学研究会の勉強会に参加したり、図書館で専門書を読み漁ったりしながら、自分の好奇心の向くままに、面白いと感じることを少しずつ見つけていきました。

4年次からは病態解析学(注1)の研究室に所属し、楽しく研究活動を続けています。尊敬できる先生と出会え、本当に最善の選択を重ねて今があると感じています。

(注1)病態解析学の研究室では、脳保護治療やがん治療の開発などを行っています。

人を救う研究の可能性を信じて。

研究室では、幼少期のストレスが大人になってからのうつ病発症にどのように関わるのかを、脳の神経細胞(ニューロン)とグリア細胞の相互作用から解き明かそうとしています。今ある薬とは異なるメカニズムの治療薬ができれば、これまで薬が効きにくかった方を助けられるかもしれません。

研究テーマや方針などは学生の意向を尊重して先生方と一緒に決めていきます。研究は失敗も含めて試行錯誤したすべてが学びです。最近は、神経化学の基礎的な勉強会を開いて仲間と知識を共有するなど研究室全体で成長していけるよう工夫しています。研究生活は日々充実しており、今は少しでも早く成果を論文にまとめて社会に還元したいです。

また、学部5年次から薬剤師になるための実習が本格的に始まります。現場では薬剤師が医師や看護師から相談を受けることもあり、「自分が患者を守り治療するための砦」だと誇りを持って働かれているのを目の当たりにしました。私自身、薬剤師のアルバイトを続けており、学びを目の前の患者さんの治療に還元するという気持ちで業務に取り組んでいます。

環境と出会いが、研究者への道をつくる。

博士課程に進んでからは、SPRING(注2)という研究支援プログラムに参加しています。

最近では、その一環として理化学研究所のインターンシップに参加し、研究者の方々とディスカッションを重ねました。第一線で活躍する方の考え方や研究姿勢に触れられることはとても刺激的で、貴重な経験になりました。

また、SPRINGの活動を通して、他大学の学生とも交流が生まれました。

研究ポスター発表会などを通じて名古屋工業大学や名古屋大学、名市大の他研究科の博士学生等と知り合い、学会や若手の会の活動などで再会する度に、お互いの研究を紹介し合ったり、悩みを共有したりしています。研究室の枠を越えてつながることができるこの環境が、日々のモチベーションの源になっています。
将来は、アカデミアで研究を続けたいと思っています。学生を導きながら、自分の研究を追求する──そんな研究者になるのが目標です。研究は地道ですが、「この分野を極めたい」という気持ちが自分を動かしています。積み重ねの先に、自分にしかできない発見を届けたいと思っています。

(注2)次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)は、博士後期課程学生による挑戦的?融合的な研究を支援し、優秀な博士人材が様々なキャリアで活躍できるように研究力向上や研究者能力開発を促す事業です。16万円(月額)の研究奨励費?50万円(年額)の研究費支援、キャリア開発?エンパワメントプログラムへの参加支援などを行っています。

受験生への応援メッセージ

薬学研究科 博士課程2年

大学では自由な時間を使って学問や趣味、スポーツ、アルバイトなどに打ち込むことができます。特に部活やサークルに所属することで学部などを超えた一生涯の仲間に出会うことができ、かけがえのない思い出ができます。

また大学では、自分の将来や興味のある分野が今はまだはっきりと見えない方も、意欲と行動力があればやりたいことを見つけられます。

名市大は総合大学であり、学生一人ひとりの希望や意志を尊重してくれる先生方がいて、研究環境としても整っています。自分の興味や好奇心を大切にできる場所で、ぜひ学生生活を楽しんでください。