徳光 昭夫
基本情報
| 生年 | 1962年 |
|---|---|
| 所属 | 自然情報系?准教授 |
| 略歴 | 1987年 京都大学 理学部 卒業 1992年 名古屋大学大学院 理学研究科物理学専攻 博士課程 修了 1992年 澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分 教養部 助手 1995年 澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分 教養部 学内講師 1996年 澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分 自然科学研究教育センター 学内講師 2000年 澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分大学院 システム自然科学研究科 学内講師(兼務) 2001年 澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分 自然科学研究教育センター 助教授 澳门皇冠_皇冠国际-体育*比分大学院 システム自然科学研究科 助教授(兼務) 2002年 大学院部局化により現職、現在に至る |
| 学位 | 博士(理学) |
専門分野
物性理論(低温物理、量子情報)
研究キーワード
量子ドット、スピントロニクス
担当科目
(大学院)凝縮系物性情報論、分子物性情報特論
(学部等)自然科学実験
(学部等)自然科学実験
最近の研究テーマ
半導体の微細加工技術を利用して、直径 100nm 程度、厚み 10nm 程度のコイン状の領域(量子ドット)に複数の電子を閉じ込めると、系はあたかも原子(人工原子と呼ばれる)のように、殻構造を取ることが知られています。しかも、通常の原子と同様にフント則にしたがって電子が軌道に入るため、外からの電極で電子数を変えることによって、全スピンの大きさを制御することができます。
実際には、電子同士のクーロン相互作用を考慮する必要があります。その効果はドットの大きさや材質によって異なるので、正確な物質制御のためにはその効果を取り入れる必要があります。現在は、数値計算によって系の量子状態を求めています。
電子には電荷とスピンという固有の性質がありますが、これまでのエレクトロニクスでは主に電荷の性質のみが利用されてきました。上記のように系のスピンを制御することにより、スピンの性質を利用する試み(スピントロニクス)が始まっています。特にスピンの量子性をビットとみなし、コンピュータとして利用する可能性が検討され始めています。
電子には電荷とスピンという固有の性質がありますが、これまでのエレクトロニクスでは主に電荷の性質のみが利用されてきました。上記のように系のスピンを制御することにより、スピンの性質を利用する試み(スピントロニクス)が始まっています。特にスピンの量子性をビットとみなし、コンピュータとして利用する可能性が検討され始めています。
主な研究業績
Superfluid density at finite temperatures in two-dimensional attractive Hubbard model: crossover from BCS to Bose-Einstein condensation region, Physica B, pp.284-288 (2000).
学会活動
日本物理学会
教員からの一言
半導体の微小な領域に閉じ込められた電子は、その量子的振る舞いを垣間見せてくれます。このような微細加工は将来の量子コンピュータを実現する候補の1つとして、世界中で調べられています。この系のシミュレーションなど、理論的な研究に興味のある学生を求めます。


